【出品者目線】ジモティーでの出品はどんな商品が向いているか解説

ジモティーでの出品におすすめな品

ジモティーではさまざまな商品が出品されていますが、どんな商品が向いているのでしょうか。

フリマアプリにはそれぞれ特徴があるため、個々にあった商品を出品するのが売上につなげるコツです。

今回の記事では数あるフリマアプリの中から「ジモティー」を取り上げ、出品に向いている商品を解説します。

ぜひ最後まで読んで、ジモティーで出品する際の参考にしてください。

目次

ジモティーでの出品は大型家具や大きな商品がおすすめ

結論を言うと、ジモティーで出品する商品は大型家具や大きな商品がおすすめです。

今回は大きな理由として以下の4項目を厳選し、それぞれ詳しく解説します。

①粗大ゴミ処理費用を節約できる

利益の面で大きなメリットは、粗大ごみの処理費用を節約できる点です。

大型家具や電化製品などの粗大ゴミは、自治体に処理を依頼すると1点あたり1,000円から3,000円程度の処理手数料がかかります。

一方ジモティーで無料または格安で出品すれば、自治体に支払う処理費用を節約できるのです。

さらに受け取り側も新品を購入するよりもお得なため双方にメリットがあるので、出品者購入者ともにウィンウィンな取引ができます。

②梱包の手間が省ける

梱包の手間が省けるのも、大型商品の出品がおすすめな理由です。

通常これらのアイテムを宅配便で出品する場合、大きさや重量がネックになり適切な梱包が必要となります。

しかし、ジモティーでは引き取り手とやり取りを行った上で直接受け渡しをするスタイルなので、面倒な梱包を省略できるのです。

時間と労力を大幅に節約でき梱包資材の購入費用も抑えられる上、梱包のやり直しで発送予定日が遅れる心配もありません。

③送料を節約できる

送料を節約できるのも、無駄な出費を削る上で見逃せない理由です。

大型家具や電化製品は相当な重量があるため、通販サイトやフリマアプリで取引すると送料が数千円から1万円以上かかるケースもあります。

しかしジモティーは直接受け渡しが基本なので高額な送料を支払う必要がなく、売り手は出品価格を抑えられ、買い手も送料込みの価格より安く購入できます。

もしも受け渡しの相手を取りに来てくれる人のみに限定すれば、送料の完全カットも可能です。

④自分で配送業者まで運ぶ必要がない

大型家具や大きな商品を出品する際、配送業者への引き渡しは大変な作業で、商品のサイズが大きいほど運搬には労力がかかります。

また大型の商品の運搬には、荷台のある車を用意したり、運搬途中に破損する懸念があったりと手間やリスクも大きいです。

しかしジモティーでの取引では、購入者が直接商品を引き取りに来てくれるため自分で配送業者まで運ぶ必要がなく、出品者は近所に商品を運ぶだけで済みます。

ジモティーで商品を出品する上での注意点

注意マーク

大型商品の取引に向いているジモティーですが、出品するうえでは押さえておくべき注意点もあります。

特に以下の2項目は重要な注意点なので、よくチェックしてください。

①出品が禁止されている商品もある

ジモティーでは、出品できない商品としてさまざまな品目が規定されています。以下に挙げる一例を見てください。

ジモティーでの出品が禁止されている品目の例
  • タバコ
  • 使用済みの下着類(洗濯したものも含む)
  • 火薬や灯油、ガソリンなど、発火性のあるもの
  • ゲームのアカウントやデータ など

さまざまな商品がやり取りされているジモティーですが、これらの禁止品目を出品すると投稿削除の対象となるので、出品する商品が禁止品目に抵触していないかよくチェックしてください。

②地域によっては取引が難しい場合がある

ジモティーは地域密着型のサービスのため、都市部での取引は活発な反面、過疎地域では取引相手が見つかりにくい傾向があります。

特に大型家具や重い家電製品は、遠方からの購入希望者が少ないのが現状です。

また、公共交通機関でのアクセスが不便な地域の場合、車を持っていない人との取引が難しく、成立までに時間がかかるケースもあります。

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株式会社JAPAN TRADE COMPANY飯田祐吾代表取締役https://japantrade-company.co.jp/

Profile

卒業後は理学療法士になるが、26歳の時に妹のガンが発覚し、費用工面のためにビジネスをスタート。しかし、手術が間に合わずに妹が帰らぬ人となり、妹の子供の面倒を見ることになったタイミングで、この子を幸せにしてあげたいと思い起業を決意。2023年に現在の会社を設立し、多くの人に販売の知識や商品を届けると共に、今あるアパレルの廃棄問題やSDGsといった問題にも取り組んでいる。

現在の仕事についた経緯

妹との別れがきっかけでその子供を守ることとなり、現在の仕事に就きました。多くの人に販売の知識を届けて、日本のGDPの向上を目指します。

仕事へのこだわり

個人の尊厳を大切にしています。誰しも失敗や、やる気が起きないことなどがあります。それでも、一人ひとり自分の考えを持って生きているので、「当たり前」「常識」「普通」といった言葉を使わない組織作りをしております。

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