メルカリshopsってどんなサービス?メルカリとの違いも解説

メルカリshopsとは

「メルカリshopsってメルカリとはどうちがうの?」
「そもそもメルカリshopsってなに?」

メルカリshopsは2021年に始まったばかりのサービスのため、上のような疑問をいだいている人も多いのではないでしょうか。

今回は、メルカリshopsとメルカリとの違いに焦点を当てて解説します。

メルカリshopsの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

メルカリshopsとは

疑問を感じる男性

メルカリshopsとはフリマアプリで有名な「株式会社メルカリ」が展開する、オンラインショッププラットフォームです。

個人や小規模な事業者が自分のオンラインショップを簡単に開設できるサービスで、複数人での運用や専用の配送方法など、出品者にとって多くのメリットがあります。

販売手数料が10%と安い点も魅力ですが、出店にあたっては審査が必要だったり売上が5,000円を超えないとお金が振り込まれないなどのデメリットがある点にも注意が必要です。

メルカリshopsとメルカリとの違い

比較する女性

ここからは、メルカリとメルカリshopsの違いを解説します。

今回は主な違いとして、以下の5項目を厳選しました。

メルカリshopsとメルカリとの違い
  • 対応している配送方法
  • 在庫登録
  • 種類登録
  • 運営できる人
  • 在庫連携

対応している配送方法

まず押さえたい違いが、対応している配送方法です。以下の表を見てください。

配送方法メルカリshopsメルカリ
らくらくメルカリ便
普通郵便
指定の配送業者なし
※クール便はヤマト運輸のみ
・ヤマト運輸
・日本郵便
クールメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便

メルカリでの商品発送に便利なゆうゆうメルカリ便ですが、メルカリでは利用できる一方メルカリshopsでは利用できない点に注意してください。

逆にクールメルカリ便は、メルカリshopsでは利用できるもののメルカリではできません。

在庫登録

在庫登録の可否も大きな違いです。

メルカリshopsでは、一つの商品に対して複数の在庫が登録できますが、メルカリは在庫登録に非対応のため、一つひとつ個別に出品しなければいけません。

本を例に考えてみましょう。

図のように、メリカリshopsでは一つの商品に対して複数の在庫登録ができるため、メルカリと比べると出品の手間がかかりません。

種類登録

種類登録ができる機能も、メルカリshopsの特徴です。Tシャツを出品する場合を例にとって、以下の図を見てみましょう。

メルカリshopsでは、上の図のように一着のTシャツに対して色やサイズなどの種類を最大10種類登録できます。

一方メルカリにはこうした販売方法はできず、複数の商品を同時に出品するには一つひとつ個別に出品するか、それらをまとめて1つの商品として扱わなければいけません。

一度に複数の商品を出品できるので、メルカリよりも手間がかからないのが嬉しいですね。

運営できる人

続いては、運営できる人に関しての違いです。

メルカリは1つのアカウントを運用できるのは、アカウントを所持している本人だけですが、メルカリshopsには「スタッフアカウント機能」が適用されています。

スタッフアカウント機能は、一つのアカウントを顧客対応担当や在庫管理担当など必要に応じて複数人で分業して運用できる機能です。ショップ運用を効率化させる上で、便利な機能と言えるでしょう。

ただし、メルカリshopもメルカリと同じく同一人物の複数アカウントは認められていません。

在庫連携

最後に解説するのが、メルカリshopsの特徴でもある在庫連携です。

在庫連携機能を使うと、メルカリの他の店舗やサードパーティーの在庫を自分の店舗に統合できます。

在庫連携のメリット
  • 在庫の一元管理:複数の店舗やサードパーティーの在庫を一元管理できるため、在庫管理が簡単になる。
  • 在庫の最適化:在庫の過不足を防ぐことができ、効率的な在庫管理ができる。

多くのショップ展開や商品を扱う出品者にとって、メルカリshopsの在庫連携機能は心強い機能です。

まとめ

ポイントを示す女性

今回の記事は、メルカリshopsとメルカリとの違いを取り上げて解説しました。

それぞれ細かな違いがありますが、サービス内容を考慮するとメルカリshopsは法人や授業者向け、メルカリは個人向けのサービスと言えます。

それぞれの違いを理解して、自分にあったプラットフォームを選びましょう。

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Profile

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現在の仕事についた経緯

妹との別れがきっかけでその子供を守ることとなり、現在の仕事に就きました。多くの人に販売の知識を届けて、日本のGDPの向上を目指します。

仕事へのこだわり

個人の尊厳を大切にしています。誰しも失敗や、やる気が起きないことなどがあります。それでも、一人ひとり自分の考えを持って生きているので、「当たり前」「常識」「普通」といった言葉を使わない組織作りをしております。

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