フリマアプリの上位表示の狙い方
フリマアプリでは各媒体ごとに、一旦序列の下がった表示を再び上位に表示させることが出来るアルゴリズムがあります。
フリマアプリ側もどんどん売り買いが進んでくれると、その手数料が収入として繋がってくるので、
良い商品やお買い得な商品はどんどん上位に表示させて、購入を促そうとする働きがあります。
また、その値下げのアルゴリズムは各フリマアプリごとに異なり、定期的に変化していきます。
その為フリマアプリの運営会社としても、そこに委託されているエンジニアさん達がより良いアルゴリズムになるように日々アップグレードを行っています。我々フリマアプリのユーザーとしては、分かる範囲で常に研究していく必要があります。
弊社の方では常にそのアルゴリズムは研究しておりますので、把握している範囲で定期的にアップデートさせて頂きます。
また、情報は多い方が良いので皆様の方でも何かお気づきのことがございましたら、運営の方にご連絡頂けますと幸いでございます。
この記事では、メルカリで上位表示を狙うための基礎を以下にご紹介しますので、ご参考ください。
100円以上の値下げで上位表示の可能性あり
商品価格を100円以上値下げすると、上位表示できる可能性があります。ここでポイントになるのは「100円以上」ということの他に「前回の値下げから24時間以上経過」していることです。
ただ、上位表示するためとはいえ、100円以上の値下げを繰り返せば、その分利益も減ってしまいます。
メルカリの上位表示は12時間後の値下げでもできるという説もありますが、メルカリでは明確なルールを示しておりません。ケースバイケースといえるため、確実に上位表示を狙うなら焦らず計画的に値下げ行うことをおすすめします。
その値下げを見越して少し高めに設定する方法もありますが、それが原因で売れないという可能性もある点には注意が必要ですね。
最初は少し高い価格設定にして、100円の値下げを数回実施しても反応がないようなら、出品全体を見直した方が良いかもしれません。
メルカリのタイムラインという仕組みの中で商品を売り切るためには、全体を見通した戦略も大事です。
10%以上値下げで「いいね」してくれた人に値下げ通知
メルカリでは、10%以上の値下げをすると「いいね」しているユーザーに値下げされた旨の通知が届くシステムになっています。
100円以上、かつ10%以上となれば、メルカリで再び上位表示されつつ、商品に興味を示している方にもお知らせ通知が届くため、より目を引くチャンスをつくることができます。
値下げをする際には出品情報もより良くなるように、見直しを忘れずに行いましょう。
埋もれた商品の再出品
メルカリで出品をつづけていくと、どんどん古い商品んは埋もれていきます。このため定期的に、古い商品を再出品をしてみるのもおすすめです。
再出品すると新規出品として扱われるので、新着として上位表示できます。
ただし「いいね」などの情報もゼロになりますし、むやみやたらに再出品を繰り返すと、上位表示されないなどペナルティの可能性も出てくるので、あくまでも最後の一手としておくことをおすすめします。
メルカリでの上位表示の明確な条件は公表されておりませんが、再出品は有効です。
再出品する際は、その商品が売れやすい時間帯を狙うことが重要です。全くニーズのない時間帯に出品して、また埋もれてしまっては再出品の意味がありません。
その商品を欲する人が、どういった時間帯にメルカリを利用するのか考えて、狙い定めて出品しましょう。